スクールカウンセラーと面談

息子の反抗期が続いている。

もちろん小学1年生なので大した反抗ではないが、家族に偉そうに言ったり、噛み付いたりと気になるところ。 

 

また、学校がいやだ嫌いだ行きたくないとあまりにも言うので、「ばかやろう、みんなそんなもんだ!学校行け」と叱り飛ばすのか、「いいのよいいのよ、学校なんて休めば」と甘やかすのか、「今日学校行ったらケーキ食べようね」とモノで釣ったりしていかせるべきか…と悩んでいた。

 

そんな折の先週末、運動会があった。息子は行きたくない行きたくないと最後まで駄々をこね、とりあえず行くだけ行ってみ!と行かせたところ…出場拒否!!

 

日本人的なみんなやってるよ〜とか、変に思われるよ〜はうちの子にはあんまり通じない様で、

 

「それがどうした。僕がやりたくないんだから出ないんだ」という…

 

 

小1で運動会出場拒否ってすごくない?っていうかヤバくない?

 

どうしたらいいか分からず、きょう、スクールカウンセラーに相談にいってみた。相談したところで頼りにならんし意味ないで。まだ小1やん、おおらかにみまもれば?とも言われたが、この先登校拒否や引きこもりになられては困る。イジメはもっと困る。ならば今できそうなことをするまで。

 

 

カウンセラーは20代後半ぐらいの若い男性だった。なんとなく白衣を着た年配女性というイメージがあったので意外だった。俳優の温水洋一さんに似ていたので、カウンセラーのことは以下、温水と書く。

 

 

昼時だったので温水さんは弁当を食べていたらしく、10分ほど遅れてやってきた。どことなく変わった雰囲気の人で、僕エリートみたいな言動が端々にあった。

 

温水さんはA4用紙に家族構成や人物の性格、言動などを書き出してゆき、書きながら

 

「あなたのお子さんは自分で何かをしたいタイプですね。不登校の心配は今の所ありません。学校は安易に休ませないように。You Tubeのゲーム実況はあまり見せてはいけない」などなど言い、「僕の今やっていることは行動心理学です」と言った。

 

 

 

キツネにつままれたような時間だった。