2日目
朝起きると腕の痛みがピークに達する。
私は左腕に打ったのだが、左を下にして寝られない。腫れもある。脇の後ろ側まで痛い感じ。後は喉の痛みと鼻水で風邪のような感じ。
しかしまぁ、起き上がってしまえば普通に動けるし買い物にもでかけた。
それより子供が保育園で風邪をもらってきたらしく、鼻水が出て寝られない!!と夜中に泣いてキレ散らかしてくる。コロナじゃないことを祈りながら鼻水を吸わせて無理矢理寝かせる。
3日目
息子の風邪がうつったようだ。咳鼻水が止まらない。コロナでないことを祈りたい。
注射の跡はますます楽になる。
直径3センチほどの1円玉ぐらいの腫れだけで、発熱がないままに終わった。痛みも2日目に比べれば楽だし、多少左腕を下にしたところで痛くていられないということはない。
4日目
今日から妊娠37週 生産期。いつ産まれても大丈夫。そして今日は妊婦健診の日だ。
咳、鼻水は随分よくなったが、ご時世なので産婦人科に電話をしてみる。
「2日ほど前から咳鼻水があるのですが、妊婦健診はどうしたらいいですか?」
『ちょっと医院長と相談します! ガチャ!』
〜ガチャぎりされること10分後〜
『医院長と相談したんですけど、症状が全く出なくなってからまた予約とってくださいとのことです。ではお大事に! ガチャ!』
‥わたしゃそんなに悪いことしたんかい?と聞きたくなるほどのガチャぎり具合である。
昔勤め先にいた昭和のオッサンみたいなガチャぎり。ガチャぎり検定があったらこの事務のオバハンは1級を取得できるであろう。おめでとうオバハン、ガチャぎりスト。
息子を産んだときは軽い風邪ぐらいなら産婦人科で風邪薬を処方してくれたが、今はご時世なので警戒感マックスなのだろう。咳をみたらコロナを疑えの精神である。
生産期なので焦るが仕方ない‥。
コロナ予防接種で一番困ったことがまさか妊婦健診を受けられないこととはね